2019年7月13日より日本テレビ系 夜10時放送新土曜ドラマ「ボイス 110緊急指令室」が始まりました。
筆者は今回この「ボイス」を調べたところ、とある韓国ドラマが「ボイス 110緊急指令室」の原作になっているということを知り、非常に驚きました。
しかし原作が存在するということは、さらにその韓国ドラマも、実際にモデルとなった事件や実話があるではないかと気になりました。
当記事では、「ボイス 110緊急指令室」の原作は実際にあった事件なのかどうか、調べてみましたのでシェアしていきます。
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Contents
ボイス110緊急指令室の原作とは?
今回このドラマの原作は、2017年より放送が開始された韓国ドラマ「ボイス〜112の奇跡〜」シーズン1である全16話のリメイク作品です。
ドラマの舞台は、112通報センター。(112とは、日本の110番にあたります。)
通報を受けてから、『3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙』といわれる被害者の生死を分ける“ゴールデンタイム”があります。
その現場に駆けつける警察隊員と特殊な聴覚をもったボイスプロファイラー(声紋分析官)がチームとなって事件解決を目指す、犯罪捜査ドラマです。
「ボイス〜112の奇跡〜」は、韓国ケーブルテレビOCNの歴代視聴率を樹立しており、現在では好評をうけてシーズン3まで放送されるほど大人気のドラマなんです。
韓国原作のモデル事件・水原バラバラ殺人事件とは?
「ボイス〜112の奇跡〜」シーズン1の高視聴率もあり、『特別編 まだ終わらない話』としてメイキングスペシャル番組が2話放送されました。
その際に、脚本家のマ・ジンウォンさんが、2012年に韓国水原(スウォン)市で発生した『水原バラバラ殺人事件』がドラマ制作のきっかけとなったことを話しています。
この『水原バラバラ殺人事件』とは、28歳の女性が帰宅途中で連れ去られ、強姦後に殺害された後、バラバラに切断された遺体となって発見された事件です。
女性は殺害される13時間前に性的暴行を受け、112通報センターへ通報し助けを求めたものの、通報を受けた未熟な担当者の判断ミスと現場の警察隊員の不手際により、救助されることはありませんでした。
その『水原バラバラ殺人事件』が、今回112通報センターを舞台とした作品に繋がったのではないでしょうか。
ドラマでわかるかなあ
ボイス110緊急指令室 韓国原作ドラマの感想まとめ
出典:amazonレビュー
人気作品になるのには理由があるものです。
原作、雰囲気、俳優、総合的なものがうまく絡み合って人気になります。
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原作『ボイス〜112の奇跡〜』は、dTVと、FODで取り扱っています。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?ポイントをまとめますと、
・「ボイス 110緊急指令室」は、韓国ドラマ「ボイス〜112の奇跡〜」が原作である。
・しかし韓国ドラマ「ボイス〜112の奇跡〜」は『水原バラバラ殺人事件』というきっかけとなったモデル事件が存在した。
・今後は「ボイス 110緊急指令室」で日本の110番通報から展開される“ボイス(声)”に着目した刑事ドラマに注目だ
となります。
筆者は、韓国ドラマ「ボイス〜112の奇跡〜」にもきっかけとなるモデル事件あったということが意外で、恐らく『水原バラバラ殺人事件』を教訓とした緊急通報の重要性を訴えるための作品だったのではないかと考えます。
今回この「ボイス 110緊急指令室」を通して、日本の緊急通報ダイヤル110番の重要性を多くの人に知らしめ、緊急性のない110番が減ること、本来重要な情報が警察の元へ通報され、事件・事故の拡大防止に繋がることを切に願います。
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