「僕らは奇跡でできている」のおじいちゃんの名言に泣かされた視聴者が続出したので、その泣ける演技をする役者は誰なのか調べました。
おじいちゃんの安心感が回を重ねるごとにじわじわ来ますね!今回は一輝(高橋一生)のおじいちゃんについてまとめたので一緒に見て行きましょう。
僕らは奇跡でできているのおじいちゃんの名言に涙
「僕らは奇跡でできている」で死んだと思っていた一輝(高橋一生)の母親は家政婦の山田さん(戸田恵子)だと分かりましたね。一輝(高橋一生)は15年前の大学生の時、海外にフィールドワークに行く為のパスポート申請で、戸籍を見て知っていましたが…
それでも一輝(高橋一生)は問い詰める事も無く15年の月日を山田さん(戸田恵子)と過ごしてきました。
一輝(高橋一生)が3歳の時 父親が亡くなり山田さん(戸田恵子)は自分が頑張らなくてはいけないと必死でした。でも一輝の個性が欠点にしか見えず、みんなと同じ事が出来るように欠点を直したい!と更に懸命になりました。
しかし思い描いた通りの子育てとはならず、自分はダメな母親だと思い、周りからもダメな母親だと思われてると思い込み、一輝(高橋一生)が4歳の時に家を出たのでした。
そして11年が経ち、一輝(高橋一生)が15歳の時におじいちゃんから「戻ってこないか。」と言われた山田さん(戸田恵子)は母親とは一生名乗らないと決めて家政婦として戻ることにしたのです。
一輝(高橋一生)の一番の疑問だった「どうして11年後に戻って来たのかな?」の質問に対しておじいちゃんは、「11年だからだよ。一輝とまた一緒に暮らす為に必要な時間が、11年だった。それだけのことだよ。」と答えました。
https://twitter.com/bokura_ktv/status/1053872611988393984?s=20
とても考えさせられる一言でした。そして視聴者は名言過ぎる。涙なしでは見れない…と感動したのです。
おじいちゃん役は誰?
「僕らは奇跡でできている」で一輝(高橋一生)のおじいちゃん・相河義高役は田中泯(たかなみん)さんです。味わい深い泣ける演技をしてくれますね…
田中泯
1945年3月10日 生まれの現在73歳
東京都出身
身長:170 cm
しかし田中泯さんは「自分は単なるダンサーであり俳優ではない。」と言うのです。本職は 前衛舞踏家と言われ、独特のダンス活動を行い世界的に評価を得ています。
クラッシックバレエとモダンダンスを基礎に学んで活躍したのち、従来のダンス界に反発し、独自の活動を展開しているのです。
俳優業は 2002年 57歳の時からで、山田洋治監督作品 映画「たそがれ清平衛」で藩随一の剣の使い手・余吾善右衛門を演じ、役者として演技するのは初めてなのに、この人は本気で人を殺してしまうかもしれない…と思わせる演技をしたのです。
初出演ながら日本アカデミー賞最優秀新人賞、最優秀助演男優賞を受賞しています!
最近では、NHK大河ドラマへの出演やドキュメンタリー番組のナレーションなどにも行っており、活躍の域を広げています。
『龍馬伝』
『永遠の0』
『るろうに剣心』
『まれ』
…など他にも出演作はありますが、どれも味のある役が印象的です。
プライベートが謎に包まれているのです。山があればいい、空があればいい。畑を借りて農業ができれば…こんな思いから1985年頃から山梨県で農業をしながら暮らしているそうです。まるで一輝(高橋一生)のおじいちゃん相河義高そのものに見えます。
https://twitter.com/bokura_ktv/status/1043670068234608640?s=20
「僕らは奇跡でできている」ではおじいさんだよ。という立場ではなく、一輝と対等な関係に演じているそうです。義高の中にも一輝のような発想があるというようにしているそうですが、やっぱり演技派の俳優さんにしか見えませんよね…
おじいちゃんに関するネットの反応
出典:Twitter
しっかり理解してくれるおじいちゃんがいたお陰で、一輝は伸び伸び生きて来られたのですね。山田さんは自分が苦しく、一輝を苦しめてることに気付けずにいました。だからといって山田さんを責めるコメントはありませんでしたよ。
そして、ネットでは一輝は恵まれていると思う。おじいちゃんや鮫島教授が安心して生きていけるように環境を整えてあげたのだからと言われていますが、一輝の一途な性格が周りを動かしたのでしょう。
まとめ
一輝(高橋一生)はおじいちゃんと話しているうちに思い出しましたね。まるごとのタコをどうしても見たいと何回も言って母親を困らせ、タコを買いに行ってそれっきり帰って来なかった事を。
温泉にでも行って2,3日ゆっくりしたらいいと思って「俺が2万円渡したんだよ。」と言うおじいちゃんでしたが、11年かかるとは思っていなかったかも知れませんが、もはや帰って来たことに意味があったのですね。
一輝(高橋一生)の名言も多々ありますが、田中泯さん演じるおじいちゃんの言葉も楽しみです。
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