大恋愛、けもなれなど、今回のドラマは「しんどい!」って言葉がたくさんツイートされていますね。
本当によく見かけます。
しかし、今のところ(4話)大恋愛は順調に視聴率を伸ばし、けもなれは視聴率を下げています。
いったいこの差はなんなんでしょうか!?
大恋愛もしんどい!?でも面白い!
大恋愛4話もなかな壮絶でした。
まさかの松岡くん役の侑市先生が「忘れられない」「僕に必要なんだ」と復縁をほのめかすことを言い始めたのは意外でした。
それでも、シンジ(ムロツヨシ)と喧嘩直後にも関わらず「私が愛しているのは間宮真司なんです」と言い切った戸田恵梨香役の尚。
非常に考えさせられますね。
大恋愛はかなり好評です。
#大恋愛
ムロさんが自然すぎて、どこまでがセリフでどこからがアドリブなのやら。— aki(ドラマつぶやき。たまに愚痴) (@strawberry_aki_) November 2, 2018
このドラマ見てると、本当にこの2人付き合ってるのでは?と思ってしまうくらいイチャイチャが自然だ…尚ちゃん可愛すぎる #大恋愛
— ゆず茶@私も踏ん張る (@hanasuzu0818) November 2, 2018
ムロツヨシの話し方が好きすぎて、最近インターンで知り合った話し方が似てる人めちゃくちゃ忘れられなくなった話がある#大恋愛
— ぽと🍤 (@6o_qr8) 2018年11月2日
やべームロさんがイケメンに見えてきた!!!#大恋愛
— ちょり (@Raaaamu622ino) November 2, 2018
さっきの超絶イチャイチャシーンが
何回も頭よぎってきて
にやにやずっと止まらないんですけど
#大恋愛— みぞおー (@pooooon_smk) November 2, 2018
いったいこの差は何でしょうか?
大恋愛は若年性アルツハイマー病を扱い非常に重いところもあるドラマであり
しんどい部分も多々あります。
それでもこれだけ視聴率が、「10.4% 10.6% 10.9%」と一度も落としていません。
視聴率推移というのは非常に参考になるもので、いくら平均が高くても、推移が落ちているものは
話がそこまで残りません。
しかし、最初と比べて視聴率がグングン伸びているものは、非常に話が面白く残ります。
逃げ恥、アンナチュラル、ギボムスなどがそうでした。
大恋愛もあげているのは理由があるのです。
大恋愛がしんどさを超えた面白さの理由
けもなれのしんどさは、不快感の伴うどしようもない同僚とか人がいるしんどさです。
つまり、これは見ていると、「あ~~~私の周りにもこういう嫌な奴いる。仕事押し付けてくるやつ、自分が出来ないだけなのに」とか
「こういう社長いるわ。大きな声でうまいこと任せるけど、仕事の割り振りが不平等なの」とか
「こういう融通の利かない彼氏見ていてむかつくわ!あんたの融通の悪さが周りの人不幸にしているんやろ!」
というように嫌なことを思い出してイライラする「しんどさ」なわけです。
しかし、大恋愛のしんどさは違います。
病気という「もう抗うことも出来ない、どうしようもないしんどさ」なわけです。
ですから変なイライラ感はありません。
思い出すイライラもありません。(経験者はまた違う感情をいだくかもしれませんが)
なので、耐えられるしんどさなのです。
そこがけもなれとの差です。
さらに、大恋愛はムロツヨシの素晴らしい演技が効いています。
「今日から俺は!」とのギャップもそうですが、私が一番感じたのは
ムロツヨシさん自身、間宮真司のように幼少期が不遇だったので
思わず重ねて見てしまったことです。
4歳で両親が離婚し、親が預けた親戚に借金の保証人にしたために、親戚が自己破産して….というように
かなり過酷な子ども時代を過ごしたようですが、やさくれた目をしているのではなく
すごく透き通った優しい目をしているのが分かります。
その優しい顔したムロツヨシとその喋り方がなんとも言えない味を出していますよね。
まとめ
いかがでしょうか?
しんどさにもいろいろあるのだと思います。
特にもう考えるだけで嫌なのが人間関係のしんどさです。
人間関係のしんどさは、その環境から離れることでしか逃げれません。
どうしようもない場合がほとんどで考えるだけで不快です。
しかし、病気は抗えません。絶望感はあっても不快感とは違います。
それがけもなれと大恋愛の差でしょう。
桜井ユキさんも出ていましたね。脇役多いですがすごくいい演技でした。
次回は、玉木さんの奥さんが出てくるようですね。
この記事へのコメントはありません。