後妻業(ドラマ)で、両木村役なぜ内縁の妻を選んだのか?
これはこのドラマにおいて恐らく超重要です。
内縁の妻、これは木村佳乃役の小夜子もそうですし、木村多江役の中瀬朋美もそうです。
朋美(木村多江)は、どうしても妊娠できない体だから、と言っていますが決定に欠けると思いませんか?
そこで、わたしなりにピンと来たことをいくつか挙げてみます。
後妻業(ドラマ)はなぜ内縁の妻を選んだのか?
後妻業(ドラマ)で小夜子(木村佳乃)と朋美(木村多江)はなぜ内縁の妻を選んだのか?
理由に迫ってみます。
🎊初回放送まであと3時間🎊
『#後妻業』第1話🌹今夜9時✨大阪府警の刑事🚔橋口健太郎役は#平山祐介 さん
✨小夜子と同じく後妻業を生業とする女性・瀬川頼子役は、#とよた真帆 さん
相関図を見てぜひ予習を🙇♀️#カンテレ pic.twitter.com/ekuYxseixD— 【公式】ドラマ 後妻業 (@gosaigyo_ktv) 2019年1月22日
小夜子が内縁の妻の理由
内縁の妻とは、つまりは「籍を入れていない妻」であり、定義としては
・男女が婚姻の意思を持ち共同生活を行っている
・法的な手続きである婚姻届を提出していない場合
・その女性
を指す言葉であります。
小夜子は通い妻でありましたがそうなりますね。
しかし、ポイントはそこではなく「なぜ今回だけ、内縁の妻だったか?」ということです。
2話でも触れていましたが、小夜子は今回までに3回結婚をしています。
イコール後妻業をしています。
ナシロ サヨコ
ツムラ サヨコ
タケウチ サヨコ
この名前がありましたね。
つまり、タケウチ サヨコは、前の夫の姓であるわけです。
普通に今まで通り「中瀬 小夜子」にすればいいじゃないですか?
なぜしなかったか?
そこに何かしら理由があるとしか思えません。
2話の伏線としては、高橋克典役の柏木が冗談っぽく「前の夫はどうしてしんだんだっけ?」と小夜子にツッコミを入れますが
長い沈黙で柏木を見つめ、それは大事なことで忘れるわけがないみたいなことを言います。
何か「死因が大事」であるというようなことを言っているのです。
予告では誰かが「溺死」とありましたが、それが前夫のタケウチでしたら、その溺死が何かしら
小夜子にとって意味があり、忘れられない何かがあるように思います。
どちらにせよ言えることは
「小夜子はタケウチという名前でこれからずっといるつもり。それほど前夫が大事or忘れてはいけない人・事件であった」
と言えるのではないでしょうか?
朋美が内縁の妻でいる理由
これは、1話でも言われていましたが、表面的には
「どうしても子供を生むことが出来ない身体らしい」とパートナーである佐藤に相談します。
佐藤も「元々子供を望んでなかったし」「今まで通り仕事を頑張ろう」と励まします。
が、それでも愛し合っていれば籍を入れればいいですが、何か言い訳のように
事実婚を選んだのように言っているし、朋美の顔にも何か迷いがあるように感じました。
まだ情報は少ないですが、考えられる可能性としては
・朋美は自分からは事実婚を言い出すしかなかった。本当は相手からそれでも籍を入れたい、と言われたかった。
・朋美は迷いがあった。実は本多(伊藤剛)が忘れられない
そのあたりではないかと思います。
実際2話では、佐藤が浮気しているんじゃないか、という状況でしたし。
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