原作の感想をまとめていた所「G線上のあなたと私」は視聴必見となりました。あの有名な漫画家さんの原作ですが、今回はネットでもドラマ化に肯定的な意見が多いのです。
そこで、ドラマを見るか見ざるかを決める「G線上のあなたと私」の原作情報をまとめてみました。参考になると思いますので、一緒に見ていきましょう。
G線上のあなたと私の原作面白い?
「G線上のあなたと私」は、主人公で25歳の小暮也映子(こぐれやえこ)が、寿退職当日に婚約者から「他に好きな人が出来たから…」と一方的に婚約を破棄された事から始まります。
傷心を癒すBGMを求めて立ち寄ったCD屋さんで流れていた「G線上のアリア」に魅力され、自分で弾いてみたいとの思いからバイオリン教室に入会します。
失恋をきっかけにバイオリンを始めると、教室には也映子の他、41歳でパート主婦の北河幸恵と19歳で大学生の加瀬理人がいました。
北河幸恵は小学5年生の娘の良き母親であるものの、嫁姑問題に直面していて、平凡な主婦生活の中で、バイオリン教室に行くことが楽しみであり、最大の息抜きになっているのです。
加瀬理人は今どきの大学生。バイオリン教室の講師で兄の元婚約者である眞於に恋をしていて、想いをつのらせたあげく、彼女が働くバイオリン教室に通うことにしたのです。
《いくえみ新刊ニュース》いくえみ綾先生の新刊コミックス発売中。3人の大人が奏でる『G線上のあなたと私』(集英社)第4巻。最終巻。理人くんと小暮さんの結末は…?大人の恋の最終楽章、じっくり音色を聴いてください。全4巻イッキ読みお薦め#いくえみ綾 #G線上のあなたと私 #最終回 #ココハナ pic.twitter.com/Ik9NdG6G7H
— いくえみ綾デビュー40周年スペシャルアニバーサリーブック 「SMILE!」公式 (@ikuemi_fanbook) July 10, 2018
普段の生活では出会うことのなかった3人…。それが故に也映子は大学生の理人に次第に惹かれていくようです。
このように原作は恋愛要素もあるものの、ドロドロしたものではなく、クスッと来るゆるふわな感じの日常を描いています。そういえば最近も、お暇系のゆるっとしたドラマが面白いと評判でしたね。それに続きそうです。
G線上のあなたと私の原作がドラマ化決定
2019年10月火曜よる10時~「G線上のあなたと私」のドラマ化が決定されました。皆さんは、原作者の漫画家・いくえみ綾さんをご存知でしょうか。
1979年に中学生だった14歳でデビューして以来、今年で40周年を迎える超人気漫画家さんです。今回の「G線上のあなたと私」は2013年1月号〜2018年6月号に少女漫画誌「Cocohana」に掲載されていました。
2017年波留さん主演ドラマ「あなたのことはそれほど」はご覧になっていましたか?この作品もいくえみ綾さんの原作漫画が元になっていました。
内容は“2番目に好きな人”と結婚した29歳の美都(波留)が、ずっと思い続けていた初恋の人・有島(鈴木伸之)と偶然再会したことから始まるW不倫劇です。
東出昌大さんの危機迫る演技にホラー感を覚え…それにハマってしまった視聴者が続出しましたが笑、最後は驚かされましたねー。おかげで視聴率の伸びも凄かったのです。
今回の「G線上のあなたと私」はその制作チームが再集結し、再び波留さん主演でドラマ化なのです。いくえみ綾さんの数ある漫画の中でも、上位人気ランキングに入る作品です。
https://twitter.com/gsenjou_tbs2019/status/1152572156942749698?s=20
主人公の小暮也映子役が波留さん。イマドキの大学生・加瀬理人役に中川大志さん。主婦の北河幸恵役が松下由樹さん。内容は「あなそれ」とは全く違って、共感型のドラマになるでしょう。
かけがえのない時間をどのように過ごしていくのかが大きな見どころになるようです。キャストの誰かになりきって楽しめそうですね。
G線上のあなたと私の原作の感想まとめ
出典:読者メーター
単行本は4巻で完結します。「このマイペースな感じか良い」という感想が多くあり、やはりいくえみ綾さんはハズさない!と評価されています。
バイオリンが題材と知って読んだという人もいて、ドラマのキャストからは視聴者の方が「バイオリンやってみたい!」と思えるように頑張っているそうです。バイオリン人気が出そうですね。
まとめ
「G線上のあなたと私」いかがでしょうか。原作は話の展開がゆっくりで、やきもきする所もありますが、バイオリンを通じて少しずつ心の距離を縮めていく3人の様子がステキです。
也映子と理人がどうなっていくのか…
波留さんと中川大志さんがどうなっていくのか…楽しみじゃあありませんか!そして原作では普通の主婦だけど、ドラマではぶっ飛びキャラになっているという松下由樹さんに注目したいと思います。
この記事へのコメントはありません。