「小説王」のヒロイン役で注目の桜庭ななみさんを調べました。あまり知られていないようですが、様々な受賞歴があり華麗なる過去には驚きます。
「小説王」で再び注目を浴びる事となる女優さんでしょう。気になる演技力はどうなのかもネットの声をまとめてみたので一緒に見ていきましょう！
桜庭ななみの演技力評価は？経歴は？
桜庭ななみ
鹿児島県出身
1992年10月17日生まれの現在26歳
早見和真氏の人気小説『小説王』（小学館刊）をドラマ化する今作。#GENERATIONS #白濱亜嵐 #EXILE #EXILETRIBE #小説王 #LDH pic.twitter.com/hCumHHVGPt
— EXILE TRIBE INFOR (@EXILETRIBEINFOR) March 5, 2019
デビュー前「鹿児島県にものすごい美少女がいる」という噂から現事務所にスカウトされ、14歳で芸能界入りしました。
15歳の時のドラマ「栞と紙魚子の怪奇事件簿」第6話でデビュー。
同年「JUNON恋愛小説大賞」で第1回優秀賞受賞作品が映画化され、同時公開で学校同級生」と「体育館ベイビー」で映画初出演を果たします。桐谷美玲さんの妹役でした。
ミスマガジングランプリ受賞で全国高校ラグビーフットボール大会のイメージキャラクターを務めます。
2010年、17歳の時「書道ガールズ!! わたしたちの甲子園」で報知映画賞新人賞受賞。同年「最後の忠臣蔵」で
・キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞
・日本映画批評家大賞・新人女優賞
・日本アカデミー賞・新人俳優賞
を受賞しています。
「最後の忠臣蔵」の役柄は大石内蔵助の隠し子・可音です。芝居のうまい下手よりも一目惚れされるほど綺麗なのと、品がある事が絶対条件で、桜庭ななみさんが選ばれました。
この作品で発声練習や腹筋を鍛える訓練など、芝居の基礎を徹底的に叩き込み、
お世辞にも上手いとは言えないけれど見られるレベルには達した。と監督が言っています。
2012年19歳で1日経トレンディが選ぶ「今年の顔」に選出されています。その美しさから映画・ドラマ・CMと大活躍でしたが、気が付けば桜庭ななみさんを見かけなくなっていました…
どうやら語学留学等、自己啓発をしていたようです。
2017年 九州朝日放送ドラマ「福岡恋愛白書12～センセイとワタシ～」主演・吉瀬瑞季役
2018年 WOWOW特別ドラマ「NO MOVIE, NO LIFE! 第一幕、終幕」 主演・野村麻里奈役
民放での主演はしばらくありません。
2018年25歳で大河ドラマ「西郷どん」では西郷どんの妹・琴役でした。脇役としてとても良い役者さんになった！と評価を受けています。薩摩言葉も自然で上手でした。
少しの出番でも視聴者には印象が強かったようです。演技力の評価はネットにはあまり上がっていませんでした。これは良くも悪くもないという事でしょう。
桜庭ななみ小説王の配役は？
早見和真氏の小説を原作としたドラマ「小説王」は一発屋の作家が、みんなの協力を得ながら、再び渾身の一冊を世に送り出すまでの奮闘記を書いた物語です。
「小説王」早見和真｜小学館文庫から本日発売です！
特設サイトもオープンしましたよ。寄ってみてください。 https://t.co/BA1niJ8W7K— 小説王 (@saikyonaikaku) March 6, 2019
主人公の吉田豊隆（白濱亜嵐）は、18歳の若さで新人賞を受賞し、小説家として華々しくデビューするも、一発屋に終わりその後は書く意欲も失くし、バイト生活が続いていました。
幼なじみの同級生・小柳俊太郎（小柳友）は三流だけど編集者となっていました。もう小説家である事を諦めようとしていた豊隆（白濱亜嵐）を一流の作家にしたい！と立ち上がります。
豊隆（白濱亜嵐）の小説の大ファンで、その小説に支えられ、吉田豊隆（白濱亜嵐）自身にも心惹かれる女性・佐倉晴子（桜庭ななみ）は再び夢を追う豊隆の背中を押す為一緒に奮闘します。
しかし時代は出版不況。活字離れの進んだ世の中では、小説を取り巻く厳しい現実が待っています。
その最前線でもがきながら三流編集者の小柳俊太郎（小柳友）と一発屋の吉田豊隆（白濱亜嵐）は出版不況をどう超えていこうとするのかが見ものです。
ドラマでは、男の友情と原作から膨らませているという佐倉晴子（桜庭ななみ）と吉田豊隆（白濱亜嵐）の恋愛部分も見どころとなっているようです。
桜庭ななみの演技力に関するネットの評価
出典：Twitter
桜庭ななみさんが出て来た時はソッコーで売れると思ったのに…あんなに可愛いのにおかしい。との意見があります。確かに最初の美少女での売り出しからは考えられないくらい伸び悩んだ感はありますね。
しかし「小説王」のヒロイン役の他、NHK連続テレビ小説「スカーレット」では主人公・戸田恵梨香さんの妹役で出演予定です。桜庭ななみさん、これから再ブレイクの予感です。
まとめ
「小説王」のヒロイン役・桜庭ななみさんについて調べてみました。ドラマや映画以外のメディアへの露出が少なかった為、影が薄くなってしまったようですね。これからのドラマ出演も続いているようですから応援しましょう。
バラエティ番組などに出るともっと親しみやすいかも知れませんね。
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