砂の器、名作ということで初めて見ましたが、名作だけにすごく見ごたえがありました。
中島健人さん、土屋太鳳さんの演技も良かったですが、
なにより、物語の核となる「宿命」という曲、中島健人さん役が苦境の中から生み出した壮大な曲が
印象的です。
宿命は、誰が作った曲なのでしょうか?作曲家を調べてみました。
砂の器の宿命を作った作曲家は誰?
砂の器の宿命を作った作曲家は誰か?
これは前からある曲のようで、すでにamazonでも販売されていました。が、amazonにあるのは映画版の方です。
映画版の方の『砂の器』で演奏されていた壮大な組曲である「宿命」は
監修が芥川也寸志さん、作曲とピアノ演奏は菅野光亮さんです。
以下は2004年のドラマで、千住明氏による新「宿命」だそうで、こちらは協奏曲です。
今回の2019年ドラマ版については公式的な情報はありませんが、
恐らく2004年版を元にしたものと思われます。
宿命に関するネットの反応・感想
実は野村芳太郎監督の「砂の器」が「天城越え」と併映でリバイバル上映される直前、大阪で「宿命」作曲の菅野光亮さんのピアノ、関西フィルハーモニー管弦楽団で「宿命」の生演奏を聞いています。それほどのファンなのです。
— 佐野 武 (@MikageNoMiya) March 28, 2019
砂の器はやはり芥川也寸志と菅野光亮の手がけた音楽が完全に好みだしシナリオも映画版とドラマ版だと感情に大きく差が出るのでやはり映画だなあと思ってしまう
— ゑりんぎ (@tbhkh913) March 28, 2019
『宿命』って今まで何回作られたんだ?
菅野光亮、芥川也寸志、江角英明、千住明、眞鍋昭大……は把握。— マユチェル(不言実行) (@_mayuchel_) March 27, 2019
出典:twitter
まとめ
https://twitter.com/fujitv/status/1111042793139367936
この触れ込みは嘘ではなかったと思います。
非常に心に刻み込まれる物語でした。
あと、中島健人くんの演技力、全然良かったです。
ジャニ-ズだから起用、という批判もあったかと思いますが
それを跳ね返すだけの力がありました。
岡田准一さんのようになるかもしれませんね。
youtubeの演奏は菅野光亮氏作曲ではなく、この演奏で指揮もしている千住明氏による作曲です。2004年ドラマ版のための音楽です。
ご指摘ありがとうございます!
大変失礼しました。訂正します。